あるく、みる、かく

旅とかアイマスとか

ミリシタTCを振り返る(THE@TER CHALLENGEの感想③戦いを終えて)

ここでは、TC投票を終えて
美也陣営の雰囲気がどうであったか
敗因分析
TCについての総括
をしたいと思う。

美也のコンベンションセンター

美也のコンベは基本的に
ζノ ・ิᴗ・ิ) みゃおみゃ~ という挨拶で構成されており
訪問者がやってきたり、作戦をどうするか話し合われる時だけ
普通に会話をしていた。

私はこの雰囲気が好きで、特に
「みんな気ままなマイペース」
「ゆるやかに協力する」
「実は負けず嫌い」

という特徴が好きだった。数々の企画があったが
頑張れるところでそれぞれ頑張って
好きにやろうというスタンスだった。

陣営に何人か名言職人が居て、面白いタグや
面白い会話をしてくれたのには凄く感謝している。

美也でエゴサしていて、美也コンベの雰囲気好き
という言葉をいくつも見た時には
それはそれは嬉しかったものである。


私も
ストロングおゼロの千鶴さんコンベ
らぁめんで盛り上がる貴音さんコンベ
切り返しが実に面白いまつり姫コンベ
日本酒情報が集まるこのみさんコンベ

ここらへんは時々覗きに行っていて、大好きだった。

あとコンベを訪問してくれり
交流企画を練ってくれた各担当Pさんたちには本当に感謝したい。
そうした交流も、TCの醍醐味なのだから。

 

外部ツールとの関係については
discordやTwitterは勿論活用していた。
個人が作る支援はTwitterを通じて周知され
細かい調整事はdiscordが多かった。
しかし全体の話はコンベで決定する流れが出来ていた。

 

今後に向けて(敗因分析)

残念ながら美也は力及ばずという結果になった。
なぜ及ばなかったのか、それを考えてみたい。

まず始まる前の環境として以下が挙げられる。


■環境要素

・TBで役を取っていた
・枠の競争率が上がっていた
・地盤、看板で対抗相手より劣っていた
・全員参戦により浮動票は減っていた

これらは今回の選挙戦略によって
一朝一夕で変わるものではないので深くは触れない。

正面から票数勝負をやったら負け筋だと思っていた。
だからこそ、どのようなアピールをするかが大事であった。


■行動要素

・投票企画で話題を作れたか

 今回は一斉投票が多く、話題を作れなかったものも少なくなかった。
 キャッチ―で流れをうまくつかめたものじゃなければ
 大きく話題をさらうことは難しかった。

 前回でいえば「38時間投票」があるが
 内外に最後の切り札と思われているカードを切って不発なら
 士気の大幅低下が予想された。
 しかしカードを切らなくても、38時間投票待ちという状況が
 生じることが懸念された。

 美也としては一番わかりやすかったのが38038作戦
 次はサンドイッチ作戦だろうか。
 票が一気に入ったのはニドイッチ。

 美也の投票企画に関して、色んな人に参加したいな
 と思わせる仕掛けづくりが出来たかといえば
 「多くの投票企画の一つ」として埋没してしまった
 美也Pあるいは美也を推している人を大きく超えては
 広がらなかった可能性は否めない。

 また、タグが多すぎたことも反省材料として挙げたい。
 ある研究結果で、SNSのタグは2つが最適
 それ以上は増えるごとに効果が弱まる、という話がある。
 沢山の優れたアイディアはあったが
 取捨選択しきれなかった面はあると感じている。
 (特に序盤~中盤戦)

 

 他陣営の一斉を見ると私の印象に残ったものとしては

 キャラのしゃべり方に一斉投票のイメージを重ねた
 「はい砲」「わんだ砲」

 エセレブ語で大ヒットした
 「おブッパ」(正式な一斉投票名よりこちらのほうが印象深いw)

 らぁめんコンベ+あんずのうた+映画の題名が秀逸な
 「しじょー最大のカエダマ大作戦」

 大ヒット #茜ちゃん絶対島流しにするからね の伏線を回収
 「茜ちゃん絶対主人公にするからね」

 らへんだろうか。

 

・相手から読みやすい状況を作ってしまった

 最初の票数目標である38038作戦はうまく行った。
 美也を応援するPを一致団結させたし、他のアイドルを応援するPからも
 達成時には祝福されたのは良かったと思う。

 数値目標は、目に見えるゴールを設定し、奮起を促すという狙いがあった。

 しかし数値目標を設けた投票作戦が続くに従い
 春香陣営は数値目標に安全マージンを乗せた数値を出して
 「1位に迫る」というこちらの狙いを事前に潰せるようになっていった。

 そのため途中から数値目標を「いつ」達成させるのか
 という情報は無くしたが、時すでにお寿司。
 最序盤の勢い付けとしてはアリかもしれないが、それ以後の
 「いつ何票を目指す」は地力に劣るほうがやってもダメではないかと思う。

・イメージ浸透は成功したか

 王道の悪役や覇王役が出来るであろう春香さん
 混沌とした世界を自ら治める(秩序を作る)点でハマりそうな琴葉と比べると
 美也はパッと見ではイメージがすんなりハマりにくいと感じていた。

 勿論、美也にも優れたイメージ浸透活動はあった。
 しかし、ただでさえ忙しい他のプロデューサーに
 選挙期間中、「わかりやすいFD美也」を終始に亘ってアピールできていたか
 そこは正直、絶対量が足りなかったように思う。
 (私がやった企画もFD要素は無いものが多かった……)

 広報で最も強いのは、視覚に訴えるアピール
 私はビジュアル広報にはほぼノータッチだった為
 次はここに力を入れたいと思う。


・事前準備は十分だったか

 これはもう、既に動かれていた方に対して感謝しかないし
 逆に、自分ももっとちゃんと、役選定の段階から入り
 どんどん外向けに発信して、スタート時点で
 イメージが浸透に貢献できなければダメだな、と思った


・新たな票田の掘り起こしはできたか

 これはもう少し早く動けばよかったと思っている。
 ミリシタTBの時の自分がまさにそれなのだが……
 ログインと少しの楽曲で投票券を貰えるが
 (TLにミリPが少ないこともあって)何をそんなに一所懸命に
 ミリPたちが頑張っているのか分からなかった。

 このブログで最初にミリシタTCの概要から触れたのは
 今後TD投票があった時の為である。

 ログイン勢、ライト勢掘り起こしの為に以下のような
 ミリシタTCについての説明も作った。

  踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら……批判も色々あるにせよ
 意義の大きな企画だと思っているので、後から知って後悔する人が出るのを
 防ぎたかったのである(あと浮動票増やしたかった)

構造上起こる難しい点

TC投票中は必死だ。
面白いな、と思う企画があったとしても
それが対立候補のものであれば、RT、favは躊躇する。
少なくとも私は、そうだ。
応援するアイドルの支援を優先してRTする。

結果、どうなるか。

そう、狭い範囲でしか共有されないのである。
TLが美也なら美也の企画だけ流れてくる。
そしてそれを美也Pの間でだけ共有する。

みんな自分の応援するアイドルの宣伝をRTするだけで精一杯なのである。

相手側の春香さんも他のアイドルも
滅茶苦茶いろんなことをやってたんである。
しかし自分の側からはあまり見えなかった。
(私がミリPをあまりフォローしていないこともあるが)

真剣勝負である以上、やむを得ないことではあるが……。

どれほどの宣伝や企画が
担当の枠を超え、ミリPの枠を超え、TL全体に
面白い企画やってるんだなと思わせ
ミリオンライブというコンテンツそのものに
興味を引くことができたのかは知りたいものである。

ミリシタが話題にならず、あるいは嫌になる人が増え
アクティブが減っていけば
自分の担当ではなくミリシタという船そのものが沈むのである。

ミリシタTCをどうとらえるか

TCには当然、反対派もいる。深く傷ついてしばらく離れるPもいる。
そもそも相手と実力に差がありすぎた場合
どうやって勝つんじゃ、という問題もある。

これはシンデレラガールズ総選挙にも言えるのだが
「頑張りが足りない」という発言が無いわけではない。
しかしそのような発言はまるで状況を理解していないとしか言えない。

一人ひとりのPの頑張り具合は同じであったとしても
その時の流れのほうが結果を大きく左右する。

一人が頑張ったところで、配られる票数は平等
宣伝にしたって、周り他担当も同じくらい頑張っているのだから。


でも、そうした現実があってもなお
みんな担当の為に頑張るのである。
少しでも自分の担当する、応援するアイドルが輝けばいいな
そう思いながら。


ミリオンライブは全員に声がついており
CDとイベントの出番はあり
待っていれば供給はあるコンテンツだ。

そんな中で、競う場が無ければ
与えられる展開に満足するだけのコンテンツに
なりやしないか。


制度の改善点はある。
・枠が少ない
・コンベに荒らしを湧きにくくしてほしい
・自陣の基礎票が少なすぎて望みがない
それは重大な課題ではある。


しかし、アイドルのことをもう一度見つめなおし
どうしたらもっと興味を持ってもらえるのか
どうしたら人気が出るのか

真剣に考え、競い合う場は絶対に必要だと思うのである。